今回は舞台発表について紹介します。
日本民舞 花笠音頭
有名な山形県民謡ですね。 私がうたごえ合唱団に所属していたころ
民謡の時間もあり、習ったことはないのですが、
この曲もありました。
いわゆる、ライン形式で、みんな正面を向いた踊りでした。
楽器は、横笛や三味線を使ったときがありましたが、
アコーディオンと歌のときが多かったと思います。
よく、フリータイムのプログラムで登場する曲です。
約3分40秒ぐらいですから、長く感じます。
今だったら、一汗かきますね。💦
道東支部 アフリカブンブン
曲名は知っていましたが、どういう踊りか知らなかったので
いろいろ勉強になりました。
地元札幌は、道央支部です。約240名(120組)での踊りでした。
ポーランドダンスの祭典や、昨年12月の広島県のポーランドダンス
サークル「ヴィスワ」の交流会のように、圧倒的に本物の
男女カップルというわけにはいきません。
ようするに、女性同士のカップルが圧倒的に多いです。
1列目が、全て女性同士のカップルになっていますが、
できれば、本物の男女カップルを1列目から3列目に
集中的に配置すればよかったように思います。
また、女性で男性役をやるのであれば、それなりの
服装を着て踊ってほしいものです。
ポロネーズは、優雅さが求められる踊りですから
顔の表情や、フリーハンド、フリーアームの表現に
神経を使ってほしいものです。
舞台発表は以上4団体でした。
そして、今回で全道フォークダンス大会は最後となり
北海道フォークダンス連合会は解散します。
今後は支部(道北、道央、道東)が中心となるようです。
新型コロナの情勢も厳しく、会員の高齢化や
個人的や団体的にも財政負担(金銭負担)も厳しい
ものがありまして、今回が最後の大会となったわけです。
会員の高齢化によるサークルのメンバーの減少、
サークルの解散消滅の話も聞かれる今日です。
やはり、フォークダンスは老若男女、生涯にわたり
楽しめるものにしたいですね。
最後に主催者、役員のみなさん、一緒に踊って
いただいたみなさんに厚く御礼申し上げます。
ブログ仲間やFacebook仲間等にお会いできたことに
嬉しく思います。