第70回全道フォークダンス大会(その2)

今回は舞台発表について紹介します。 

日本民舞 花笠音頭 

花笠音頭

有名な山形県民謡ですね。 私がうたごえ合唱団に所属していたころ

民謡の時間もあり、習ったことはないのですが、

この曲もありました。

 いわゆる、ライン形式で、みんな正面を向いた踊りでした。

 楽器は、横笛や三味線を使ったときがありましたが、

 アコーディオンと歌のときが多かったと思います。 

  

 道北支部  ルーマニアンメドレー  

ルーマニアンメドレー

よく、フリータイムのプログラムで登場する曲です。 

約3分40秒ぐらいですから、長く感じます。 

今だったら、一汗かきますね。💦 

 

 道東支部 アフリカブンブン  

アフリカブンブン

曲名は知っていましたが、どういう踊りか知らなかったので

いろいろ勉強になりました。 

 

道央支部  ルブリンのポロネーズ№2 

 

ルブリンのポロネーズ№2

 

 地元札幌は、道央支部です。約240名(120組)での踊りでした。

ポーランドダンスの祭典や、昨年12月の広島県ポーランドダンス

サークル「ヴィスワ」の交流会のように、圧倒的に本物の

男女カップルというわけにはいきません。 

 ようするに、女性同士のカップルが圧倒的に多いです。 

1列目が、全て女性同士のカップルになっていますが、

できれば、本物の男女カップルを1列目から3列目に

集中的に配置すればよかったように思います。 

 また、女性で男性役をやるのであれば、それなりの

 服装を着て踊ってほしいものです。 

 

 ポロネーズは、優雅さが求められる踊りですから

顔の表情や、フリーハンド、フリーアームの表現に

神経を使ってほしいものです。 

 

 

 舞台発表は以上4団体でした。 

 

 そして、今回で全道フォークダンス大会は最後となり

 北海道フォークダンス連合会は解散します。 

  今後は支部(道北、道央、道東)が中心となるようです。 

 

 新型コロナの情勢も厳しく、会員の高齢化や

 個人的や団体的にも財政負担(金銭負担)も厳しい

 ものがありまして、今回が最後の大会となったわけです。 

 

  会員の高齢化によるサークルのメンバーの減少、

 サークルの解散消滅の話も聞かれる今日です。 

 

  やはり、フォークダンスは老若男女、生涯にわたり

 楽しめるものにしたいですね。 

 

  最後に主催者、役員のみなさん、一緒に踊って

 いただいたみなさんに厚く御礼申し上げます。 

 

   ブログ仲間やFacebook仲間等にお会いできたことに

  嬉しく思います。